そうだ、全羅南道へ行こう/魚編
旧正月などの贈り物で
高級魚ギフトのトップ3ぐらい?の
クルビの産地へ行ってきましたー。
場所は「霊光郡/ヨングァングン」の
「法聖浦/ポプソンポ」。
クルビとはイシモチを
塩漬けにして干したもので、
霊光・法聖浦が
最高級品のブランドクルビで
産地だそう。
ふんふん、と車から降りると
たくさんのかもめと
魚橋(勝手に命名)。
それに
あちらこちら
歩道橋にも干し魚。
まずは腹ごしらえで
クルビ定食を食べるよ。
クルビ定食、どどんっ!
プラス鍋物、どどん!
中にもクルビが2尾も。
そして、最後の締めに
これこれ、ボリクルビ。
ボリクルビ/麦クルビは
麦とクルビを壺で熟成させたもので、
美味しんですって。
早速、冷たい緑茶入りお椀にご飯と
身をほぐしたボリクルビをのせ
お茶漬けで食べますー。
うんうん、
このボリクルビのお茶漬け、
大好きー。
次は折角なので
ソウルの知人にクルビを送ろうっと。
食堂のクルビが美味しかったので
お店のおばさまに聞くと、
おばさまのオススメがここ。
このクルビはほんの一部で
他にも大量の干し魚!
ここで
特大クルビ/10尾ほどを
ソウルの知人宛に配送手続完了。
値段は1万円ほど。
しかし、驚くなかれ
時期によっても差がありますが、
ソウルだと2〜3倍の値段で
デパートで化粧箱に入るともっとかもで
売られています。
ぶらぶらしていると
「法聖浦歴史文化探訪路」を発見。
さぁ、散策に行きしょう。
でも続く案内板もなく
(見逃したかも)
どこが探訪路なのかわからんよー。
よくわからないけど
適当に歩きます。
そのまま坂を登っていくと
おお、漁船!
晴れていたらもっとよかったね。
あ、かわいい!
曇り空でも、春うらら、
ゆるりと穏やかな時間。
ふきのとうやかわいい青い花、
これはサンシュユ(春黄金花)かな。
さあ、戻りますー。
海横の道に戻ると
たくさんのクルビのお店。
ざっと見で、50、60店越えに
大きなパーキングスペース。
その後に続く、たくさんのクルビ食堂。
きっと週末やシーズンには
たくさんの人々で賑わうんだろうなあ。
実はここには
たくさんのカモメくん達。
カモメくん達、エブリウェアなので、
気をつけてね。
ボーと歩くのではなく、
機敏な歩きと動きが
ウンだけに運を分けます。
おぉ、かっこよく〆たかもー。