キャスト アウェイ
いつも夕方、夜にビールを飲みながら
ブログの下書きをしています。
ちょっと前にほろ酔い
間違って下書きを上げて、
取り消したもの(ごめんね!)を
アップデートしました。
キャスト アウェイの
「見捨てられる」、「取り残される」。
長期間、海外で生活していると
慣れ親しんだ場所(日本)や
人々から距離ができました。
もちろん物質的な距離だけではなく、
いろいろな意味でも。
きっと、他の人も、
日本で暮らしている人も、
転勤やら、環境の変化やらで
いろいろな形でのキャスト アウェイを
感じる人もいるのだろうなぁ。
古い映画で
トムハンクスさんが出演した映画
「キャスト アウェイ」
確か、ほぼ裸?のワイルドスタイルで
バレーボールと無人島での
孤立奮闘サバイバル生活。
共感できることがたくさん。
そんな元気が出ない時に
この頃よく聴く
「レイチェル プラッテン/ファイトソング」
もうひと頑張りしてみるかっと、
元気をもらえる曲だよね!
(公式サイトより)
知らなかったよー
次の日に
予定していなかった人と
突然会えることになりました。
一つ手土産をば、と
緊急で韓国のアマゾンと呼ばれる
「クーパン」に頼ります。
クーパンさんの
「ロケット」配送は
翌日の早朝までに配達可能な
スピードと利便性で有名です。
さてさて、
今回選んだの手土産は真鍮/ユギ。
上品で経年変化が魅力の
真鍮食器を選びました。
真鍮(しんちゅう)は亜鉛と銅を
混ぜて作られた合金で、
韓国の伝統的、もしくは
ちょっと高級な韓式料理店で
すべて真鍮食器を使うところもあります。
日々の手入れが面倒だけど
陶器と違い割れたりしないし、
経年変化を楽しみながら
長年使用できるのが利点。
今回はミニギフトなので、
ラッピングなしだけど
箱内にはきちんと梱包された
(サイトを見る限りでは)
ユギを選びましたー。
《 翌朝 》
クーパンさんは
ギフト用には向かない?とは
知らなかったよー!
ところどころ白く
ちょっと薄汚れた箱には
一度開けて、
工作テープを貼って、
また開けました風。
工作テープが外れていたので
中を確認すると
チーーン。 終わりやした。
ちなみに
前にメーカーさんのサイトから
直接購入した際には、
その後ですが、
気を取り直して、
修復しやした。
もしものために
前に取って置いたプチプチと
アイロンしたシワのない和紙で箱内。
それとラッピングは風呂敷包みの
「花包み」でカバー。
クーパンさんは日々の日常使いでは
スピーディで、とても便利。
多少、不備があったとしても
品物がちゃんと届けば文句なしですが、
ギフト用には不適な時もあるようです。
追記:風呂敷大好きです!
特にお気に入りは京都の宮井さん
永楽屋さん他
特に伝統的な絵柄の風呂敷にうっとり。
外国にいるときは手に入るもので
代用しています。
これからビールを飲みに行きます。
みなさまも良い週末をお過ごしくださいー。
そうだ、全羅南道へ行こう/魚編
旧正月などの贈り物で
高級魚ギフトのトップ3ぐらい?の
クルビの産地へ行ってきましたー。
場所は「霊光郡/ヨングァングン」の
「法聖浦/ポプソンポ」。
クルビとはイシモチを
塩漬けにして干したもので、
霊光・法聖浦が
最高級品のブランドクルビで
産地だそう。
ふんふん、と車から降りると
たくさんのかもめと
魚橋(勝手に命名)。
それに
あちらこちら
歩道橋にも干し魚。
まずは腹ごしらえで
クルビ定食を食べるよ。
クルビ定食、どどんっ!
プラス鍋物、どどん!
中にもクルビが2尾も。
そして、最後の締めに
これこれ、ボリクルビ。
ボリクルビ/麦クルビは
麦とクルビを壺で熟成させたもので、
美味しんですって。
早速、冷たい緑茶入りお椀にご飯と
身をほぐしたボリクルビをのせ
お茶漬けで食べますー。
うんうん、
このボリクルビのお茶漬け、
大好きー。
次は折角なので
ソウルの知人にクルビを送ろうっと。
食堂のクルビが美味しかったので
お店のおばさまに聞くと、
おばさまのオススメがここ。
このクルビはほんの一部で
他にも大量の干し魚!
ここで
特大クルビ/10尾ほどを
ソウルの知人宛に配送手続完了。
値段は1万円ほど。
しかし、驚くなかれ
時期によっても差がありますが、
ソウルだと2〜3倍の値段で
デパートで化粧箱に入るともっとかもで
売られています。
ぶらぶらしていると
「法聖浦歴史文化探訪路」を発見。
さぁ、散策に行きしょう。
でも続く案内板もなく
(見逃したかも)
どこが探訪路なのかわからんよー。
よくわからないけど
適当に歩きます。
そのまま坂を登っていくと
おお、漁船!
晴れていたらもっとよかったね。
あ、かわいい!
曇り空でも、春うらら、
ゆるりと穏やかな時間。
ふきのとうやかわいい青い花、
これはサンシュユ(春黄金花)かな。
さあ、戻りますー。
海横の道に戻ると
たくさんのクルビのお店。
ざっと見で、50、60店越えに
大きなパーキングスペース。
その後に続く、たくさんのクルビ食堂。
きっと週末やシーズンには
たくさんの人々で賑わうんだろうなあ。
実はここには
たくさんのカモメくん達。
カモメくん達、エブリウェアなので、
気をつけてね。
ボーと歩くのではなく、
機敏な歩きと動きが
ウンだけに運を分けます。
おぉ、かっこよく〆たかもー。
そうだ、全羅南道へ行こう/ホテル編 その2
光州へビジネスや旅行で
行く方もいらしゃるかも?で
もう少し続けますー。
ザックリで備品。
このスナック、
ビールに合うよ!
それとバスルーム
朝食は3階にある
バフェで食べました。
思ったよりも品数も
量も多く、美味しそう。
旅行中は不足気味な野菜、
朝はモリモリの野菜からスタート。
もちろん、
パンやらスープやら他も
モリモリで。
1階にはカフェ、
2階には
ビールなどを軽く飲める
レストランや他もありやす。
部屋は隅々まで清掃が行き届いていて、
快適に過ごせました。
しかし、たまたまかも?
何故か一部備品が補充されてなかったり、
(昼過ぎまで寝ていたバツかしらん)
何故か多めに備品が置かれていたりと
(ご褒美?)ミステリーも。
基本「まぁ、いいや」なのですが、
ある日、トイレットペーパーが
補充されていなかったことが。
残り少なく、
「これはいかん、デンジャラスや!」
同じ階で部屋をクリーニング
していたおばさまに声をかけると
親切にトイレットペーパーを
3つももらえやした。
そうそう、追記で
交差点を渡るとすぐの場所に
「ロッテマートマックス」があったよ。
ロッテマートのコストコ版のよう。
会員制ではないので、
いろいろ見て回り、
ジャンボとんかつソースだけでなく
マルコメちゃんの
たっぷりお得・料亭の味24食
他にもお得ビールセットや
特大イタリア産ポテトチップなど
ついつい買ってしまいました。
もう、マックスラブですー。
そうだ、全羅南道へ行こう / ホテル編
用事もあったので、
光州/クァンジュ を起点に
「 全羅南道/チョルラナムド 」
旅行に行ってきましたー。
飛行機だと
ソウル金浦空港→光州空港で約50分。
車、バスだとソウル→光州で約4時間。
木浦など行きたいところが
たくさんあったので
韓国(含みアリー)での気合いの
車で4時間超えを選びやした。
まずはソウルから高速2時間ほどの
サービスエリアにて休憩。
お昼ごはん、どどーん。
その後、2時間半ほどで無事に
光州へ到着!
今回宿泊予約したのは
「UTOP HOTEL」。
ロケーションは抜群で
光州空港、バスターミナルも
タクシーですぐ。
光州市庁、地下鉄駅へは
徒歩でOK。
ドライブで疲れた
おしりをさすりながら
チェックインしてっと、
部屋に行きますー。
エレベーター内の案内を見ると
コンビニ、リーズナブルレストラン、
カフェとなかなか便利そう。
早速、部屋のドアを開けると
シューボックス、どどん。
すぐ右に電子レンジ、コンロ、冷蔵庫
(コンロは宿泊日数やら条件などが)
左がカウンターデスク。
陽の光がさんさんと入り、
ソファの正面に
大型スクリーンのTVもあるよ。
部屋からの眺めは
遠くの山々に
ラマダホテルや空港も。
ふと見えたバスルーム…
え、ええ?!
バスルームドアがないよ!
一人だといいけど…、
開放的スタイル?!
えーと、バスルームは
後で考えるとして、
お次はソファの後ろの
ベットルーム1。
ベットルームの右側に
やったー!
ベランダもあります。
いい風が入り、
お昼寝したら気持ちよさそう。
さてさて、
謎のドアのない
バスルームを抜けると
正面にクローゼット。
そして、右に
ベットルーム2。
こっちにはテレビもあるよ。
続きますー。
【ぶらり途中下車】鐘路3街駅/益善洞韓屋村 その4
長くなりましたが
今回で最後ですー。
のんびりとした
静かなエリアを歩いていくと
右手に、
レトロクラッシックで
上品な雰囲気の「椿洋菓子店」。
スフレパンケーキが
美味しいんですって。
そして、
最後に「トゥラン」です。
落ち着きのある韓屋で、
伝統茶にお菓子での
ほっこりカフェ。
茶道具も販売していて
お茶派はここだね!
益善洞韓屋は
入口は狭くても
中は広々とした空間に
インスタ映えスポットがたくさん。
マイナスポイントは混雑と
全体的にお値段高めです。
飲み物とケーキとで
ちょっといい昼ごはんと
同じくらいの値段に。
でも、
観光には比較的安全で
楽しめるスポットです。
最後にいろいろ写真ですー。
なかなか雰囲気の良い
レトロな街並みも残ってます。
よい週末をお過ごしくださいー。
【ぶらり途中下車】鐘路3街駅/益善洞韓屋村 その3
さぁ、今度は地図のピンクマーク
「松岩旅館」からスタート。
入り口から覗くと日本の旅館風
というか、ほとんど旅館で、韓屋。
1度のぞいて見てみてー。
ふむふむ、
メニュー版によると
鍋料理やお好み焼きがあるそう。
向かいにあるのが
「DONUT JUNGSU」。
外観と店内はホワイトを基調とした
ニューモダンスタイルの韓屋。
インスタ映えする
ドーナツが美味しんだって。
どんなだろう、気になるね。
その隣にあるのは「温泉家」。
温泉がコンセプトで
しゃぶしゃぶが有名。
いつも
長ーい待ち時間に行列なんだって。
さてさて、
お待たせしました。
温泉家の真向かい。
笹だけがこんもりと
しているのが
「清水堂」。
インスタ映え抜群のカフェで、
ここはカフェに入るのも行列、
店前の写真を撮るのも行列。
ここがお気に入りの
インスタ映えポーズで撮る
ホットなインスタスポットです。
ちょいと横から失礼で一枚。
店内はモダン韓屋で
ナチュラル・ウッドのインテリア。
ドリップコーヒーと
四角形のほとんどアート?のケーキを
食べることができるんですって。
お次は水色マーク、
スフレパンケーキの「カフェ温花」から
天井がガラス張りなので、
自然光が入ってきて、
居心地が良さそう。
突き当たりを右に曲がりますー。
そして、
一つ目の角をこれまた右に進むと
のんびりとした静かなエリア。
続きますー