寿司NO.1を探せ! ~6月 菊寿司 ~
酔っぱらいのシンプルな質問「ところで今、ソウルで一番美味しい寿司屋ってどこ?」から長~い話になりました(笑)
長い話を短くで、ただでさえ移り変わりが早い + コロナの時分なので、寿司屋さんの情報アップデートが必要かも?
そこで「何ヶ所かの評判処で寿司を食べ比べよう会」が始まりました~^^。
基本、「ランチの握りのまかせ」で行こうと決まり、本当は4月末頃のウェスティン朝鮮ホテルの鮨朝(SUSHI CHO)からだったのですが…、
カウンターは平日のランチでさえ、1ヶ月前には予約を入れないと予約さえ難しいと、出だしから挫きました。トホホ
そこで、仕切り直しで1ヶ月前の5月に予約。 6月の菊寿司(기꾸스시))からスタートです~。
ここは知人のお気に入りで、話によるとオーナーシェフさんが二村洞にいる頃から通っていて、量、値段、味共に最高だそうです。
茶碗蒸しとミニサラダから始まりました。
どことなく昭和を感じるのは小皿の組み合わせかな? それとも壁に掛かっている寿司時計とか他のインテリアからかな? 何故か懐かしい感じがします^^。
画像ですが、コース順ではなく、フリースタイルで並んでいます~。
おまけで山の様にネタをのせてもらい山崩れしてしまいました~^^。
崩れる瞬間、みんなでワーワー言ったりと楽しく、それにとても美味しかったです。
おまかせランチの握りは一人前 60,000ウォンでした。
22個目でギブアップ。 本当はもう何個かあるそうです。 お腹いっぱい~! 沢山の種類に手頃な価格で大満足!!
お店を一言でいうと、ヌケ感がある。 キチンとされているのに、いい意味でくだけていて、楽で穏やかな雰囲気。 オーナーシェフさんのファンが多いのが納得です^^。
5満点でいくと、量5、値段5、味3.7。 服装:楽なビジネスカジュアルでOK。
お刺身コース 一人前 130,000ウォンもあるので、ビジネスの場合は少人数で親しい、もしくは長い付き合いの会社の人、取引先さんなどとで、もうちょっとだけ距離を縮めたいときになど最高かもです^^。
追記:お化粧室がビルの中で、他のテナントのお客さんも利用で、古いタイプ。 ここだけがちょっとだけマイナスポイントかもです~ 。
暑い日と Hotto Mottoとビール
このところ、何日か蒸し暑く、外は真っ白。 空気の汚れが気になり、窓を開ける気にはなれず、扇風機の温度計を見ると30度です。トホホ
陽のあたりの良い20階に住んでいるのもありますが、エアコンも諸事情で作動は来週からになりで、キツイです~。
そんな中、ふっと冷たいヒンヤリご飯におかずが何種類か入った日本のコンビニ弁当みたいなものを食べたくなりました。
どうせなら美味しいものを食べたいので「韓国 弁当 ホカ弁」で検索するとHotto Mottoのサイトを発見です!
実は日本でもほっともっとのお弁当を食べたことがないので初めてになります。 サイトを見ると何種類ものお弁当。 ふんふん。「シャケの乗った幕の内弁当」もあります。
どうしても食べたくなって、スケジュールに無理があったのですが、食べたい一念で混み混みの地下鉄も乗りで、ソウル駅に到着。
ですがっ、探してもお店が一時閉店?でありませんでした~。 念の為にサイトにあったソウル駅支店に電話をしても「使われていない電話番号~」のアナウンスが流れます(涙)
頭の中はすっかりヒンヤリご飯にシャケだったので、すごいショックで、家に帰ってラーメン食べて、ふて腐れて寝ました(笑)
海外に住んでいると、このような事はしょっちゅうなので、昨日のふて寝で今日は元気ですっ^^
今朝、冷蔵庫にお弁当と一緒に飲もうと前もって買ったビールを見て、がぜん闘志が湧いてきました!
今日にでも他の支店で買えたら買ってきます~^^。 買えるかな?
済州島 ヨギチョギ!
6月の仁寺洞
1時間ほどを目安にさっくり、ぶら~りと気の向くまま散歩。 「最近行ってないあの場所」で今回は仁寺洞にしました。
安国駅の6番出口、観光案内所を背に「仁寺洞通り」を撮りました。 緑が眩しいです。
お洒落な眼鏡屋さんが見えて、ちょっと行くと右手に2019年10月にオープンした「アンニョン仁寺洞」を発見! なかなかのインパクトです(笑)
時折、素敵な小道を覗き込みながら歩いて行くと、今度は左手に「サムジギル」です。
おぉ? 洞穴に人が吸い込まれていきます。 どうやらカフェのよう。
カフェといえばハングル店名表示で有名な仁寺洞スターバックスは変わらず同じ場所にありましたー。
はい! 「仁寺洞通り」の終わり、鍾路2街の交差点に到着です。
追記:このエリアは一本道をズレただけで、なかなかのディープ街です。 斜線の場所は念の為に十分に気をつけて下さい~。
ふぐで冷や汗
金浦/キンポにあるローカルふぐ食堂へ行ってきました~。 食べたふぐは5月が旬の「メフグ/황복 」です。
メフグは東シナ海、南シナ海、中国、朝鮮半島河川が生息域で特に5月頃、産卵のために河川に来るのだそうです。
まずはふぐの入っている水槽から食べるふぐを選び、食堂のアジョシが重さを計量後、即メフグコースが始まります。
まずはメフグ刺しからで、ミナリと貝割れ大根に巻いて、ポン酢で食べます。
さっきまで泳いでいたフグなので、弾力と歯応えがかなりありますが、フグの旨味が口に広がります。
次は新鮮なメフグの「皮、身、白子」にミニ寿司が出てきました。 赤っぽいのは何かしらん? どうやらごま油と塩のつけダレで食べるようです。
メフグは身と白子以外は毒があるのでは? 季節によって毒の量が変わるからかな? これは食べるべきか、食べざるべきか(冷汗)
真剣に悶々としていたら、量も少なかったしで、酔っ払い達に全部食べられてしまいました(笑) 折角の珍味を食べる機会を損ねたというか、良かったというか。ウームム
焼物の後は最後のちりです。 火にかける前、新鮮なので身がムニムニ動いていました。
ちりは、プリプリとした食感にシンプルな見た目からは想像の出来ない程の上品な甘さと旨味が凝縮されたスープでGOODです!!
最後に気になる値段は時価で、コース3人前は450,000ウォンでした。 高いのですが、ふぐ通さんやふぐ好きさんには堪らないかも。
貝てんこ盛りカルグクス in 仁川
貝(あさり、アワビ、ホタテなど)のてんこ盛り プラス 踊るタコ付きのカルグクス店が仁川国際空港の近くにあります~。
前の休日に手打ち麺のカルグクスを食べに行こうと誘われ、二つ返事で行ってきました。
店名は「ミエネパダソッカルグクス」。 近くにも海鮮カルグクス店が何件かありますが、Naverのレビューだとここが一番良かったそうです。
休日の朝9時半ちょい過ぎ頃に到着。 流石に席に余裕があります。
まずはカルグクスをオーダー。
オーダーと同時にバンチャンとお皿のセットが秒速でテーブルにやってきました^^。 ボリパブと呼ばれる「麦ごはんと茹でモヤシ」に備え付けのごま油とコチュジャンソースをかけて、混ぜ合わせ食べます。
じゃ~ん。 メインの登場です。
鍋の上で生タコがクルクルと動いていますが、アジュンマさんがお構いなしに火を入れ、まずは茹で上がったタコ、次に大量の貝ともくもくと食べていき、最後に麺です。
ごちそうさまでした^^!
働くオトナは腹が減る!
外食を楽しむ働くアジョシのゆる~いリアル サラメシです。
たまたま海外NHKワールドプリミアムでサラメシの番組を見ました。 まだ番組が続いていたのですね!
もの凄く久しぶり、何年振りかに観たのですが、「ランチをのぞけば、人生が見えてくる」いいですね~。 グッときます。
ソウルっ子の知人のアジョシに頼んで5日間の昼ご飯の写真を撮ってもらいました。 どんな写真なのかちょっとワクワク。
木曜日からスタート。 仕事がとても忙しく、疲れているので胃に優しい釜山ワンタンのセット 9,500ウォン也。 ワンタンスープは煮干しのだし汁で美味しかったそうです。
金曜日は朝から蒸し暑くバテ気味。 さっぱりとベトナムレストランでフォーのセット 14,500ウォン。 食べたら元気が出たそう。
月曜日も朝から蒸し暑く、冷麺でさっぱりと。 12,000ウォン。 食堂のアジュンマさんに有無を言わせず、ハサミで切られてしまったそうです(笑)
火曜日はキンパ。 11,000ウォンです。 昼ご飯を食べる時間もなく、オフィスの隙間時間に急ぎ食べたそうです。
最後の水曜日はチャンポン! 週半ばでストレスもあり、辛いものをガッツリと食べたい気分だったそう。 13,300ウォン也。
以上が働くアジョシのリアル サラメシレポートでした!